“3.12原発ゼロ・震災復興をめざす奈良のつどい“  原発ゼロへ・生駒の会

“3.12原発ゼロ・震災復興をめざす奈良のつどい“  原発ゼロへ・生駒の会
原発ゼロへ・生駒の会」ブースに お立ち寄りください。
  みなさん、5回目のあの日、3.11がやってきました。いまなお放射能にまみれた汚染水が海に流出し、税金350億円以上をつぎ込んだ鳴り物入り凍土壁(2月9日工事終了)も、田中規制委員長から「関心がない」と言い放たれるほど運用のめども立っていません。このままでは地下水の流入による汚染水の増加を止められず、大手ゼネコンを儲けさせただけ、なんてことになるかも。
  さらに許せないのは、「帰還困難区域」に隣接し、放射線量がまだまだ高い南相馬市の「避難指示4月解除」の方針が決められたことです。本来なら一般の人が立ち入りできない放射線管理区域」の何倍も線量の高い場所への帰還を事実上強制しようとしているのです。福島の子どもの甲状腺がんが「数十倍多い」との調査結果が出ても「放射線の影響考えにくい」なんて言っています。安倍政権は、住民の命と健康を犠牲にして、偽りの「原発事故収束」を急いでいるのです。

  “3.12原発ゼロ・震災復興をめざす奈良のつどい“では、「原発ゼロへ・生駒の会」ブースにお立ち寄りください。 東日本大震災避難者の会Thanks & Dream」と協力して「避難者の声」を届ける展示やシール投票も行います。舞台では、避難ママや大飯原発差止訴訟・京都脱原発原告団トークもありますよ。
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            2月20日憲法九条の会・生駒」創 立11周年記念:
「戦争に行かない、だれの子どももころさせない」市民集会   108名の参加で感動の集会
  「この10年、いろいろな集会に参加してきたが、今日ほど感動したことはない。何度も涙が出た」多くの参加者の感想です。この集会には4人のゲストが招かれ、 「シールズ関西」の山口さん、「安保関連法に反対するママの会・奈良」の坪本さんと夕田さん、 「自由と平和のための京大有志の会」の藤原辰史さんが、それぞれの立場で自分の考えと活動について報告しました。
 大学2回生の若い山口さんは、どのようにして歴史に興味をもち、また安倍政権に怒りをもち、シールズに参加するようになったかを、これからのシールズの行動計画を、自分の言葉でわかりやすく話されました。小さなお子さん連れの坪本さんと夕田さんは、母親の立場から安倍政権のやり方を見ていて、何かしなければ、という思いから、出来ることを、出来るときに、みんなで話し合いながらやっていこう、と考え、なんと今年1月20日になって「ママの会・奈良」を立ち上げたことを話されました。
 藤原辰史さんは、昨年7月に発表された「京大有志の会」の「声明書」が、どのようにしてどんな思いで作成され、全国に発信されてどんなに大きな反響があったか、を話されました。さらに、専門の農業史に関する話しもされ、人間の食と農業と戦争との関連を、ヒトラーナチスの例や第2次大戦における日本の例もあげて、大変興味深い話しをされ、大きな感動を与えました。最後に、戦争法廃止を求める2千万署名の意義と協力の訴えがあり、参院強行採決の日に京大有志の会から発表された「あしたのための声明書」が、この市民集会の宣言のように90歳の谷山清さんから朗読されました。     (池田順作さんより)
 
  みなさん、最近のうれしいニュースに“5野党党首国政選挙協力で合意”がありますね。
オール沖縄」のように、「オールジャパン」、「オール奈良」を作り上げ、「アベ政治」を打ち崩しましょう!
 「オール奈良」をめざした市民連合奈良」をみんなの力で作りあげましょう!
 
 「安保法制廃止、立憲主義、民主主義の回復、憲法改悪許さない、原発再稼働止めよ、辺野古新基地建設阻止、TPP撤退・調印中止」など安倍さんの危険な国つくりをストップしましょう!