憲法講演会[わかりやすい宮尾耕二弁護士のお話し]

憲法と戦争法案を学ぶ
  生駒市憲法学習会・パレード・駅頭宣伝

「ちらしを見て初めて参加した」
「とても分かりやすかった」
「今日、参加できて本当によかった」
憲法について、初めてきちんと学習した」など、

6月6日生駒市で行われた憲法学習会で、宮尾耕二弁護士の講演を聞いての感想です。

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主催は「憲法改悪許さない生駒共同センター」で、参加者は会場満席の91名。
スクリーンを使いながら、90分の熱弁を奮った宮尾弁護士は、
本来私たちが義務教育の段階で習って知っておくべきだった憲法の捉え方、
特に憲法の基本理念である「立憲主義」の意味をしっかり理解することにかなりの時間を割かれ、
その上で現在国会審議中の戦争法案の内容と問題点を1つ1つ解明されました。

国会での政府答弁には多くのウソとゴマカシがあり、それにだまされないためには、
法案の具体的中身をしっかり分析して批判する力を身につけよう、と呼びかけました。

講演後の質疑応答で、「天皇の戦争責任をどう考えるか?」
「現憲法アメリカに押しつけられた、にどう反論するか?」
「安倍政権は軍需産業と結び付いているか?」
「安倍政権のやり方に対する国民の批判は高まっているように見えるが、なぜ内閣支持率がまだ高いのか?」「自衛隊員や国民の命を危険にさらすことが明らかな法律を制定する、彼らの真の狙いは何か?」など、
いろいろな質問にも分かりやすく答えられました。


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終了後、約50人がパレードに参加し、
シュプレヒコールで市民に訴え、
さらにその後、生駒駅で戦争法案反対の署名活動を行い、
ちらしを撒き、宣伝活動をしました。

高校生など、若い人たちもたくさん署名しました。