8/23付 朝日新聞・奈良版 より
8月23日「朝日新聞奈良版」から転載しました。↓
奈良)安保法案反対、奈良で市民集会 2500人参加
「弁護士会は多様な考えの者が集まり、支持政党もバラバラ。それでも集会が実現したのは法案が憲法に違反するものだから。立憲主義、平和主義、国民主権、個人の尊厳などが否定されるという危機感があった」。切り出したのは、奈良弁護士会の児玉修一会長(42)。「いま声をあげないと自由に発言できない社会が来る危機感もある。戦争のない社会、他国に行って他国の人を殺さないで済む社会を守ろう」と呼びかけた。
参加者は大宮通りや三条通りを行進し、「安保法案を廃案にしろ!」と声をあげた。奈良市の歯科医、馬場淳さん(64)は「戦争は命と健康の最大の脅威だ」と批判。奈良女子大4年の高野瞳さんは「戦争にうってでるような空気に耐えられず参加した」と話した。
(8/23付 朝日新聞奈良版より)
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