九州電力川内原発の運転停止を求める要請FAXの呼びかけ


原発ゼロへ・生駒の会」より

熊本、大分の地震被害の報道に心を痛めています。ところで九州のもならず日本国民の多くが、川内原発伊方原発への影響を非常に不安な気持ちで注視しています。
これに関する情報の少なさにも大きな違和感を感じます。
ネットでの署名「「世界一危険な原発」を止めるのは今」
はしましたが、
原発ゼロの会・大阪から「九州電力川内原発の運転停止を求める要請FAXの呼びかけ」が届きました。 
是非、ご協力をお願いします。
 
追伸、過日(415日)に、「日本の原発地震津波・火山」(大飯原発差止訴訟,京都脱原発原告団長 竹本修三京大名誉教授 著)の宣伝をさせていただきましたが、5日間ほどで20冊が完売できました。
ご協力ありがとうございました。
 
2016-04-19
原発ゼロへ・生駒の会」代表 溝川悠介




2016年4月18日

原発ゼロの会・大阪
事務局長 菅 義人
連絡先☎06-6353-6421(大阪労連)

九州電力川内原発の運転停止を求める要請FAXの呼びかけ
  4月14日に熊本県を中心に発生した大規模な地震は、いまも余震が続き、被害は甚大となっています。お亡くなりになられた方、負傷された方、被害にあわれた方に心よりお見舞いを申し上げます。
18日現在で震度1以上の地震は492回に上り、4月16日には阿蘇山で小規模噴火も起きている中で、九州電力川内原発に対する住民たちの不安が募っています。
福岡高裁宮崎支部は4月6日の決定で川内原発の運転継続について「避難計画がないわけではない」とし、想定を超える地震や周辺火山が原発を襲うリスクの頻度は低いとして、「発生の頻度が低いから無視し得るのが社会通念だ」と結論づけました。しかし、実際に震度7を超える地震が発生し、事態は予断を許しません。
それにも関わらず4月16日午前に丸川珠代原子力防災担当相は、「観測された地震動が原発を自動停止させる基準値を下回っており、地震原発への影響はない」などして川内原発を停止させる必要はないと判断しています。わずか5年前に想定を超える地震津波によって福島第一原発事故が起こり、福島県民から故郷と暮らしを奪い去った経験が活かされているとは到底いえません。
原発ゼロの会・大阪は住民の命と暮らしを顧みず、緊急時に至ってもなお川内原発を運転しつづける九州電力と政府に対し、強く抗議を行います。
原発ゼロ・大阪の会の会員の皆さまにも、川内原発の運転停止を九州電力・政府に求める要請FAXへのご協力を呼びかけます。
 
宛先
安倍晋三首相 宛 ・・・首相官邸FAX番号:03-3581-3883
丸川珠代 原子力防災担当大臣 宛
   ・・・環境省大臣官房総務課FAX番号:03-3598-3070
九州電力 代表取締役会長 貫 正義 殿
      代表取締役社長 瓜生 道明 殿 宛
   ・・・広報課FAX番号:092-713-9192
原子力規制委員会 田中俊一委員長 宛
   ・・・原子力規制庁安全規制管理官(地震津波安全対策担当)
         FAX番号:03-5114-2182 
     またはhttps://www.nsr.go.jp/ssl/contact/ (メールフォーム)
 
例文(案)
熊本県大分県を中心に九州地方の地震による被害が広域に及び、震源域が九州
を横断的に拡大する中、川内原発が稼働を続けていることに、多くの不安の声が上
がっています。万一の事態に備え、川内原発を即刻停止するよう、強く求めます」
    住所:●●●●●●●●●●
    氏名:●●●●●



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〒530-0034
大阪府大阪市北区錦町2-2 国労会館1F
全大阪労働組合総連合(大阪労連)
大阪労連事務局  
TEL:06-6353-6421
FAX:06-6353-6420
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  FAX要請 様式  
 
 
             
 
 
熊本県大分県を中心に九州地方の地震による被害が広域に及び、震源域が九州を横断的に拡大する中、川内原発が稼働を続けていることに、多くの不安の声が上がっています。万一の事態に備え、川内原発を即刻停止するよう、強く求めます。
 
 
 
住所:            

氏名: