俵口校区・憲法九条の会主催 第12回平和のつどい「作品展」

 
俵口校区・憲法九条の会主催 第12回平和のつどい「作品展」  2015.5.18~30
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    来場者のほとんどが「戦争法・改憲パンフ」を購入
■出展者数64名、入場者数122名、「戦争法・改憲パンフ」普及410冊
■署名 治安維持法署名46名、戦争法反対署名43名、核署名15名
 今年は、展示時期が、「安保法制国会」と呼ばれる時期と重なり、入り口に戦争法パネルを掲示しました。また、「戦争法・改憲パンフ」(20円)を普及することに力を入れました。

 また出展者交流会でも、「『戦争反対』のあなたの声を、国会に届けてください。」という文書を作り、戦争法の危険性について訴えました。
 
       参加者から戦争体験の話や改憲賛成者とも話を
■ 「父親はシベリアに連れていかれ生死不明になる中、昭和20年に娘が生まれました。
   戦争は絶対してはダメです。」
  「難しいことは分かりませんが、安倍さんのやり方を見ていると恐くなります。」
 一人ひとりの思いは違っても、快くパンフを購入していただきました。5部、10部と購入いただき、「近所の人に渡す」「知り合いに渡す」などと言っていただき、「声を広げる」のに役立てたのではないかと思いました。結局、作品展では220部、他をあわせて410部普及出来ました。

■ 「私は改憲論者だから真逆だ」という方も入場されました。でも話を聞いてみると、「戦争はしてはいけない。しかし、中国などわけのわけのわからんヤツが仕掛けてくるのはやっつけなければならない。」というのです。「そこが分かれ道ですね。私は、仕掛けてくるのをどうなくすかが大事だと考えています。」と話しましたが、帰り際に、「戦争法やめて!孫や子どもの未来に平和な日本を!」というパネルの言葉に、一緒にいた人は、「これは大事や」といい、「いい取り組みをしている」と言って帰られました。
(文責 長尾)