第4回俵口校区・憲法九条の会「平和を考えるつどい」

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12月5日(土)第4回「平和を考えるつどい」を、俵口集会所で開いた。参加者は20名ほどで少なかったが、内容のあるつどいになった。

昨年に続いての柿崎さん、板倉さんと新たに岡藤さんの三人で朗読をしていただいた。岡藤さんは賛同人で、「私が出来ることで九条の活動を」ということで朗読をしていただくことになった。

賛同人自身が、自分の出来ることで活動に参加していただくのは、6月の「平和の作品展」に続いてであり、その意味で、とてもよかったと思っている。

さらに、「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」「はじめての町」「マザーテレサの瞳」などの朗読だけではなく、作品を選んだ朗読者の思いを語っていただいた。

「朗読」のあとの「平和を語ろう」では、谷山先生から「田母神発言について」語っていただき、「相手の身になって考える」ことの大切さを訴えられた。

また、最近賛同人になった方からも、「田母神がマスコミに持ち上げられている。マスコミはおかしい」とご自身の思いを語っていただいた。

一人ひとりが出来る「九条の運動」、一人ひとりの平和への思いを語れる「九条の活動」を地域で続けることに意味があると考えている。

次回「第5回平和のつどい」は、今年賛同人になっていただいて辻本さんの協力で、2010年4月13日から24日、ギャラリー&カフェE.R.「平和の作品展」をすることが決まっている。

より沢山の作品を展示できたらと考えている。                         長尾 強志