「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2013年10月21日号



・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・

 

10/13「九条国際会議」には500人、10/14「九条世界会議」には約5500人が参加し、盛大に行われました。
     

詳細は次(上)の新記事をご覧ください。

 

 


憲法改悪許さない生駒共同センター」の立ち上げ

10月7日、「憲法九条の会・生駒」「生駒市平和委員会」「生駒革新懇」「新婦人生駒支部」の4団体は、「憲法改悪許さない生駒共同センター」の立ち上げに関する申し合わせ事項で合意、以後各団体で承認されて、正式に発効することになりました。

(次の最新記事、申し合わせ事項参照)

 生駒駅における憲法署名運動など、以後「共同センター」として、各団体が協力して行われます。また、趣旨に賛同する他の団体に呼びかけて、運動を幅広く推進していく予定です。「共同センター」について、みなさんのご意見をお寄せください。


大阪市西淀川区憲法9条署名、住民過半数

大阪市西淀川区で「憲法9条守ろう」の署名が9月末で、住民過半数を達成しました。憲法改悪阻止西淀川共同センターが結成された2006年4月から取り組んできたもので、人口9万6974人に対し、4万9150人の署名を集約しました。



九条の会がアピール発表「集団的自衛権行使ねらう安倍内閣を包囲しよう」

  「九条の会」呼びかけ人の大江健三郎、奥平康弘、澤地久枝の3氏は、10月7日都内で記者会見し、「集団的自衛権行使による『戦争する国づくり』に反対する国民の声を」と題するアピールを発表しました。「草の根からの世論で包囲し、この暴走を阻むための行動に立ち上がりましょう」と呼びかけています。

秘密保護法案に日弁連会長が反対声明

 日本弁護士連合会(山岸憲司会長)は10月3日、「特定秘密保護法案に反対する会長声明」を発表しました。声明は、法案が統治機構のあり方、国民主権及び国民の諸権利に重大な影響を与えるものであるにもかかわらず、国民不在の手続きを強行して立法化が進められていることを厳しく批判。法案の内容についても、特定秘密の範囲が広範かつ不明確な点、知る権利の制約の問題など、これまで同会が指摘してきた問題点のほか、行政によって国会が支配されかねない構造になっていることを指摘しています。警察組織のさらなる中央集権化の危険、法案が示した重罰化による報道の自由の萎縮への危惧を述べています。



安保法制懇、年内にも集団的自衛権行使可能への提言
 
政府は9月17日、首相の私的諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の会合を7ヶ月ぶりに開きました。歴代政権が憲法上禁止してきた集団的自衛権行使を可能にし、集団安全保障に参加するための憲法解釈見直しを年内にも提言する見通しです

 

 

●9月2日、第8回鹿ノ台校区平和のつどいには、約100名の方が参加しました。


●10月12日、生駒南第2小校区九条の会の創立2周年のつどいには、約100名の方が参加しました。

●みなさんの、憲法九条の会への賛同募金をお待ちしております。
   「郵便振替口座 00930-9-278631 憲法九条の会・生駒」へお願いします。

 


・・・・・・・ こ れ か ら の 予 定  ・・・・・・・・


・11月6日(水)6・9行動 核廃絶署名 11時 生駒駅

・11月19日(火)憲法署名(憲法改悪許さない生駒共同センター)11時 生駒駅

 



第109回 運営委員会
2013年10月30日(水) 15:00~17:00 たけまるホール和室c

当会は運営委員を決めていません。当日参加された会員(一日運営委員)で構成しています。
お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。