第6回 鹿ノ台校区平和のつどい

        

 9月4日、憲法9条の会・鹿ノ台校区主催、第6回平和のつどいは、台風12号の影響であいにくの雨天での開催になりました。

 生駒市の後援もいただき、鹿ノ台連合自治会の掲示板、商店街、郵便局にもポスターを貼り、全戸への案内チラシの配布など、宣伝できることはすべてやり、9月4日号の読売新聞にも催しの案内が掲載され、参加協力券も多く購入していただき、寄付も寄せられました。

 プログラムは全員で「夏の思い出」を合唱、女性合唱コール・メープルのコーラス、内海緑さんの独唱で盛り上がり、とみなん9条の会のOHP影絵「りゅう子の白い旗」、美しく丁寧に製作された絵とナレーターのすばらしさで、沖縄と戦争をあらためて考えさせられ、第2部は小部修さんの軽妙にしてとぼけたトークとサックス演奏に酔いました。
 
参加された方からの感想です。
・なごやかな雰囲気で、満足度高い集会。同時にしっかり問題がおさえられていましたね。上の目線からでなく、共に考えていこうとする姿勢でよかったです。楽しみながら考えさせられました。
・たくさんの方が集まられてすごい!というのが素直な感想です。普段の活動から、人と人とのつながりを大切にされているとお聞きしているので、その成果というのか、努力のたまものですね。参加されている方々が楽しそうにされているのがとても印象的でした。
・正面の手書きの絵入りのスローガン、お花が活けられ、座席の配置など目配りバッチリでした。湯茶の準備までありがとうございました。
・「東日本大震災原発問題」の写真展、よかったです。御苦労さま。安斎育郎さんの現地の写真などよく借りられましたね。声で聞く以上のアピール力でした。

「普段着で、校区で憲法と平和を考え、すぐれた文化に接する」場として、「平和のつどい」は多くの人たちのご協力、ご支援、ご努力でまた広がりました。第1回から今回までの、延べ参加者は700数十名、今後も日本の課題を考えながら歩みたいと思います。