「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2013年5月20日号
みなさん、賛同人を拡げてください。
今回「憲法改悪阻止を訴える新しいアピール文」を更新しています。
いま憲法改悪阻止の世論を拡げることが大変重要です。
どうか、知人、友人に勧めていただき、賛同人申込みMail
→mailto:ikoma9jo@yahoo.co.jpに記入いただいて、送信お願います。
「賛同人申込み書」
5月9日の衆院憲法審査会は、憲法改正要件を定めた96条について検証を行いました。民主党の武正氏は「96条のみの改正には慎重な立場だ」と表明。「憲法の中身の議論が欠かせない」と述べ、公明党の斎藤氏は「先行改正論は慎重であるべき。改正手続きは憲法の内容と共に議論すべきだ」と述べ、みんなの党の畠中氏は「統治機構改革を同時に進めなければ、96条改正においそれと賛成できない」と述べました。自民党の船田氏は「我が国の改憲発議要件はハードルが高過ぎる。」、維新の坂本氏も「憲法について国民に判断を仰ぐことは困難」として、要件引き下げを主張しました。日本共産党の笠井氏は「国民が権力を縛るのが憲法であり、ときの権力者に都合いいように憲法を変えにくくしているのが96条だ。発議要件緩和は憲法が憲法でなくなる。」と批判しました。
憲法改悪反対共同センターは、4月24日衆院第1議員会館で院内集会を開きました。主催者挨拶した高橋全労連副議長は「改憲許すな、9条守れ、の声が燎原の火のように広がっている。参院選に向けて改憲反対の大運動を作ろう」と呼びかけました。参加者は「5月3日の憲法集会を成功させる。」「6月5日の国会提出までに100万人の署名を集める。」「9の日宣伝や学習を推進する。」などの行動提起を確認しました。
5月6日九条の会・奈良は、奈良県文化会館で憲法講座を開き、320人が参加、憲法学者の森英樹名古屋大名誉教授が講演し「第一次安倍内閣の改憲を押し返した九条の会は、憲法の原点に立ち返って堂々と迎え撃とう」と呼びかけ、自民党の改憲草案を詳しく批判しました。午後は8つの分散会で県内各地の活動報告や交流をし、終了後参加者は市内をパレードして、憲法9条、96条守れと呼びかけました。
・・・・・・・ こ れ か ら の 予 定 ・・・・・・・・
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・6月25日(火)平和行進in生駒 16:30市役所
第104回運営委員会
2013年5月29日(水) 12:30~14:30 たけまるホール(旧中央公民館)和室C
当会は運営委員を決めていません。
当日参加された会員(一日運営委員)で構成しています。
お時間が許せばご参加賜りたく、ご案内申し上げます。