第6回憲法学習会に30人参加
11月15日(日)
前田先生の憲法学習会 を、開催しました。
「普通の国」論の問題点を、自衛権の解釈の変遷、自衛権=自衛力権への変化、又、軍事力によって戦争を避ける事が出来るのか(抑止力論)などから学びました。
「人間らしく、人間として」生存するためには、まず戦争をしないこと、この叡智を言語化し、規範化したのが憲法九条だという考え方に納得しました。
以下、感想文
○ 大変判りやすく、自衛権、自衛力の変遷について、ご説明いただき、久し振りに勉強になりました。今後のますますのご活躍を期待いたします。
○ 「自衛」の概念も時代によって変化していくのでしょうか。アメリカによる侵略に対する国民の抵抗戦は、自衛権として認められるのではないでしょうか。
○ 国民投票法のことがとても気になっていたので、先生のお話をきいて、九条の重みが改めてわかりました。お忙しいところ、いろいろお話下さってありがとうございました。
○ 憲法9条に関しては超初心者で、これから勉強していこうと思います。今回の講義はかなりレベルが高くむずかしいことも多かったのですが、たいへん勉強になりました。単純に人が殺し合うことや、戦争のない世界になっていくよう、考えていこうとおもいます。
○ 前田先生のお話で、改めて憲法九条について考えなおしました。ありがとうございました。
その他、
10月31日、「コーラス & ひとり芝居(朴 明子さん)」が、開催されました。
11月5日、県「九条の会」学習会が、開催されました。
11月12日、生駒・北葛城「九条の会」交流会を、開催しました。