核兵器のない世界を(12)生駒市署名センターからのお知らせ

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米ニューヨークの国連前
NPT再検討会議への要請行動として、ニューヨークのタイムズスクエアから国連本部前までデモし、ハマーショルド広場にて、横断幕を持つ日本代表団
(左から二人目が真鍋洋子さん)2010/5/2


生駒市署名センターからのお知らせ(5月14日現在)
署名 10163筆(目標まで1837筆) 募金 308,612円

これからの取り組み
5/28(NPT会議の最終日)まで、署名を集めます。(日本原水協:国際署名センターを通じて国連に数の報告をします)*署名行動はその都度お知らせします。
5/26(水)18:30~奈良県文化会館集会室AB室 奈良県原水協NPT要請団報告会
5/30(日) 9:30~生駒市中央公民館 奈良県母親大会の平和分科会にて報告
5/31(月) 13:30~生駒クリニック5階 つながり塾にて「ニューヨーク行動報告」
6/5(土) 15:00~図書会館第3研修室  生駒市署名センター「NPT要請行動」      

5/1~5/8 NPT再検討会議要請代表団として、ニューヨーク・ワシントンに行ってまいりました  簡単に日程を追ってご報告いたします。

5/1 成田出発 5/1 ニューヨーク着
5/2 ホテルにて原水協代表に持参した生駒の署名を提出(トータル9873筆)
   ニューヨーク市中で署名行動→タイムズスクエアにて集会→国連前までパレード(約1万5千人)→代表が、国連前・ハマーショルド広場にて、カバクテウランNPT会議議長とドウアルテ国連上級代表に国際署名を提出⇔6901037筆  
*広場に積み上げられた署名の箱を見て、議長は感嘆の声。

5/3 NPT会議開会⇔議長あいさつで、「私は昨日、署名を受け取りました。市民社会の熱意に私たちは応えなければなりません」と発言。

  市内観光(観光バスで)→ピースコンサート(うたごえの合唱など)→公開シンポジウム(エジプト軍縮大使:NPT最終合意文書に『核兵器廃絶条約の交渉の開始』を盛り込むように求める声明を発表した。みなさんの活動に勇気づけられた。ジョセフ・ガーソン:草の根の力がなければ核兵器の廃絶は成しえない)

5/4 国連見学→平和委員会参加者交流会→普天間基地撤去の宣伝行動→女性の交流会
5/5 鉄路でワシントンへ移動→ワシントン市内観光(バスで)
5/6 スミソニアン別館見学(エノラ・ゲイなど)→ホワイトハウス前ビジル激励行動
 →日米反核平和問題交流会(現地の平和活動家に生駒から持参したオバマへの色紙を託す)
5/7 帰路 5/8 帰宅

*署名・草の根の平和運動の力を再確認し、被爆者の方々が病をおして渡米し訴える姿に改めて感動しました。
ホワイトハウスの前で30年間座り続けて反核を訴えておられる元気なピシオットさんにもお会いでき、継続は力と感じました。アメリカで平和活動をしている若い日本女性とも知り合いました。8日間一緒に行動した班の11人とは家族のように今後も励まし合える仲間となりました。多くのエネルギーを自分のものにするには殻が小さすぎる私ですが、これからも生駒で平和活動をしていきたいと思っています。
最後になりましたが、みなさんたくさんの署名・カンパをおよせくださりありがとうございました。心より感謝申し上げます。        真鍋洋子