「憲法九条の会・生駒」2010年5月20日号 お知らせ

4月19日、徳之島で、基地いらん1万5千人集会
4月25日、沖縄で基地撤去超党派県民大会に9万人
4月30日、ニューヨークで反核署名行動、 
NGOによる「国際平和会議」に800人。
広島長崎の被爆者・第5福竜丸の大石さん・広島市長も反核を訴える。

5月2日、ニューヨークで「核兵器のない世界のための国際行動デー」ブロードウエイ300mを埋め尽くす。被爆者100人も参加。国連本部前までのパレードに1万5千人、米各州からの若者世代も目立つ。
        
核兵器のない世界を(12)真鍋洋子さんのニューヨーク報告を参照してください。)

5月3日から28日まで、国連本部で、核不拡散条約(NPT)再検討会議

5月3日、自民党改憲推進本部事務長・中谷元・元防衛庁長官が、「新憲法の制定に取り組む。」「5月下旬、自衛隊の派兵恒久法を国会へ提出する。」と表明。

5月5日、国連事務総長が広島訪問を約束

5月6日、鳩山首相の元公設第一秘書・勝場被告が控訴せず、有罪確定。(東京高裁、禁固2年、執行猶予3年)

5月8日、徳之島で5千人集会「基地断固反対」、3町長、25800人の署名を首相に提出。

5月11日、英で戦後初の連立政権(保守党と自由民主党

5月12日、東京地検小沢一郎に再聴取要請。
     日米実務者会議で、鳩山政権は、辺野古沿岸部浅瀬の「くい打ち桟橋方式」を提示。海兵隊=抑止力の立場に固執して、迷走の末、結局辺野古へ逆戻り。

5月13日、東京高裁、世田谷国公法弾圧事件で、罰金10万円の不当判決。(元厚労省職員の宇治さんが2005年衆院選赤旗号外を集合住宅に配布したことに対し、公務員の政治活動を禁止した国公法違反事件として。なお、3月には同じ東京高裁で、元社保庁職員の堀越さんの場合は、逆転無罪判決。)
民主党参院選公約に、「次期衆院選後に、消費税増税を含む税制抜本改革を実施」