「憲法九条の会・生駒」お知らせ 2013年9月10日号
・・・(憲法9条に係わる最近の動きから)・・・
詳細はこちら⇒公式HPサイト 国際会議には、アン・ライト元米国海軍大佐ら、世界各地から反戦・平和運動活動家が参加、国内ゲストとしては、伊藤真弁護士、高遠菜穂子さんらが参加します。また世界会議は1万2000人で中央体育館をいっぱいにしましよう。たくさんあるブースに生駒からも出展します。みなさん、いまから参加を予定してください。 (当日精算券です。参加費1000円)
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安倍政権がねらう「秘密保全法案」
秋の臨時国会に提出される予定の「秘密保全法案」は、「特定秘密」の漏えい行為や情報取得行為とその未遂、共謀、教唆、扇動などを行った者を懲役10年以下の厳罰に処するもの。安全保障、外交、治安などの国家機密を公務員が漏えいしたか、記者が取材した場合の罰則が定められ、時の政府の都合で国民の知る権利や報道の自由が弾圧される恐れがあり、日弁連、自由法曹団、日本国民救援会、日本ジャーナリスト会議などが法案阻止を呼びかけています。
集団的自衛権行使の容認、歴代長官異議あり。
集団的自衛権行使の憲法解釈変更を巡っては、容認派の小松一郎駐仏大使を強引に法制局長官に当てる人事を閣議決定(8月8日)。これに対して、最高裁判事に転出した山本庸幸前法制局長官が「過去半世紀ぐらい(行使は許されない)という議論でずっと来た。従来の解釈では行使は難しい。」また、阪田雅裕元法制局長官は「集団的自衛権の行使とは海外で戦闘に加わることだ。国会の憲法論議の蓄積を無視し、今までのは全部間違っていたということがあっていいのか」また、宮崎礼壱元法制局長官も「解釈変更は法律上ものすごく根本的な不安定さ、脆弱性が残る。やめたほうがいいというか、できない。」と述べています。
・・・・・・・ こ れ か ら の 予 定 ・・・・・・・・
・10月9日(水)6・9行動 核廃絶署名 11時 生駒駅
・10月12日(土)南第2小校区九条の会つどい、コーラス樫、ダンス、お話し、13:30於南第2小
・10月13日(日)「9条国際会議」関西大千里山キャンパス第1学舎(阪急千里線関大前下車)
・10月14日(月・祝)「9条世界会議・関西2013」大阪市中央体育館(地下鉄中央線朝潮橋)