憲法九条の会・生駒 創立11周年記念行事



憲法九条の会生駒 創立11周年記念行事
 「戦争に行かない
だれの 子どもも ころさせない」 市民集
 
子どもに人を殺せと言えるでしょうか

孫に戦場へ行けと言えるでしょうか

どのような未来を子どもや孫にわたすのか

主権者として、今、考えあいましょう。

大反響を呼んだ「自由と平和のための京大有志の会」声明書の

起草者・藤原辰史先生 来る!
    (京大人文科学研究所 准教授)

「シールズ関西」代表、「安保関連法案に反対するママの会・奈良」代表も参加
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 2016年2月20日(土)
1時受付 1時半開始 終了予定4時
セイセイビル402~404号室

生駒駅南東 徒歩3分(参加費無料)

(主催) 憲法九条の会・生駒 
(共催)自由と平和のための京大有志の会
(協賛)憲法改悪許さない生駒共同センター
(後援)奈良新聞社、朝日新聞奈良総局
 
【連絡先】   

崎本(鹿ノ台)79-1053  溝川(あすか野北)79-1496         
丸山(松美台)74-7806  長尾(西松ヶ丘)74-7572 

斉藤(東生駒)75-3913  田中(緑が丘)74-3694  
池田(壱分)76-8788  高橋(萩の台)76-8330

                                                   ↓  (2015年7月13日に発表された声明書全文) 


 声明書   2015年7月13日

戦争は、防衛を名目に始まる。

戦争は、兵器産業に富をもたらす。

戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

 

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも 災いをもたらす。

戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

 

精神は、操作の対象物ではない。

生命は、誰かの持ち駒ではない。

 

海は、基地に押しつぶされてはならない。

空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

 

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

 

学問は、戦争の武器ではない。

学問は、商売の道具ではない。

学問は、権力の下僕ではない。

 

生きる場所と考える自由を守り、創るために、

私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

 

自由と平和のための京大有志の会